ヨーロッパ観光のハイライトといえば数百年前から存在する古い街並み。今回はお気に入りのヨーロッパ旧市街TOP5を紹介します。
アドリア海の真珠・ドブロブニク。魔女の宅急便のモデルになっているとか。この街でやるべきことは以下の3つです。
なおドブロブニクはかなり有名な観光地だけあって、クロアチアの割にはかなり強気な料金設定になっています。レストランでお通しのパン食べたら300円ぐらい余分に取られたり。。スルジ山へのロープウェイが片道で約1,400円だったり。。
東欧からドブロブニクに入るといきなり物価が跳ね上がるので覚悟してください。(サービスのクオリティもよくなるけどね)
ポーランドの古都・クラクフ(言いづらい……)。第二次世界大戦の際に主だった抵抗をしなかったため古い街並みがそのまま残っています。
西欧の大都市と比べると知名度は低いですが、旧市街のクオリティとしてはこっちのほうが高いのでは。ここの中央広場は中世から残る広場としては最大で、テラス席のあるレストランや聖マリア教会が建ち並んだり観光客向けの馬車が通ったりと非常に見ごたえがあります。
近くにはかつての王の居城、ヴァヴェル城があり、ポーランドの国宝を見ることができます。
クラクフを拠点にアウシュビッツ強制収容所やヴィエリチカ岩塩坑にも行けるので、できれば4日以上は滞在したい街です。なぜか知らないけど中国の団体さんもいないので観光もしやすいですよ。
ポルトガル第2の都市、ポルト。オレンジ色の家々と川にかかるドン・ルイス1世橋がものすごく絵になります!
アズレージョと呼ばれるタイルが敷き詰められた教会とか坂道を上るトラムとか雑然とした街並みも異国情緒たっぷり。僕は時間の都合でたった2日しか滞在できませんでしたが、できれば5日ぐらいぶらぶらして過ごしたかった街です。物価も安いしね。
街の中心地にはハリーポッター魔法世界のモデルとなった世界一美しい本屋レロイ・イ・イルマオン書店があるのでファンの方はぜひどうぞ!行列に並んだあげく、入場料として3ユーロ取られるけど。。
ちなみに僕は特にファンではなかったので、代わりに世界で最も荘厳なマクドナルド「マクドナルド・インペリアル」で朝マックしてきました。……フツーの味でした。
エストニアの首都、タリン。 到着したときは夜だったんですが、ライトアップされた城門がおとぎ話の世界のようにかわいらしくて感激しました。
旧市街としては決して大きいわけではありませんが、城壁があって尖った塔が数多くあってとにかくメルヘンチック!われわれのイメージする中世都市のすべてがここにあります。
もしある程度の英語スキルがあるならウォーキングツアーに参加してみるのがおすすめ。ここのがガイドさんはとてもユーモアが効いていておもしろかったです。
カイドさんから聞いた話の一例
スコットランドの首都、エディンバラ。 こんなに豪華な街だなんて知らなかった……いろんな国、街を訪れたけれど、これほど荘厳な街は他に無かったと断言できる。ただぶらぶらと街を歩くのがこんなに楽しかった所はないです。ロンドンもいいけど、パリも、ローマも、バルセロナもいいけど、カッコいい街が好きなら絶対にエディンバラがおすすめ!特に晴れた日のカールトン・ヒルからの市街の眺めは筆舌に尽くしがたいです。まあなかなか晴れてくれないんですけどね。。
もし映画トレインスポッティングが好きなら 新市街のプリンセスストリートを疾走してみるのも楽しいかも。劇中のように車にぶつからないように注意してくださいね。
グダンスク(ポーランド)
チェスキー・クルムロフ(チェコ)
プラハ(チェコ)
ヴァレンシア(スペイン)
グラナダ(スペイン)
リスボン(ポルトガル)
ダブリン(アイルランド)
レーゲンスブルク(ドイツ)
……どの街も同じぐらいすごくて順位がつけられませんでした。。
以上、お気に入りの旧市街でした。次回の旅行の参考になれば幸いです。
ヨーロッパの旧市街をみると、日本にも旧市街が残っていたらと思わずにはいられなくなります。京都にはわずかながら残っているけど、どんどん建て直されているらしいしですし。古いものを長く使う、保存するというのは日本人のメンタリティーに合っていそうな気がすんるんだけどなー。
5位:ドブロブニク(クロアチア)
アドリア海の真珠・ドブロブニク。魔女の宅急便のモデルになっているとか。この街でやるべきことは以下の3つです。
- 高台(スルジ山)から旧市街を眺める
- 城壁を歩いて街を一周する
- 街歩きを楽しむ
なおドブロブニクはかなり有名な観光地だけあって、クロアチアの割にはかなり強気な料金設定になっています。レストランでお通しのパン食べたら300円ぐらい余分に取られたり。。スルジ山へのロープウェイが片道で約1,400円だったり。。
東欧からドブロブニクに入るといきなり物価が跳ね上がるので覚悟してください。(サービスのクオリティもよくなるけどね)
4位:クラクフ(ポーランド)
ポーランドの古都・クラクフ(言いづらい……)。第二次世界大戦の際に主だった抵抗をしなかったため古い街並みがそのまま残っています。
西欧の大都市と比べると知名度は低いですが、旧市街のクオリティとしてはこっちのほうが高いのでは。ここの中央広場は中世から残る広場としては最大で、テラス席のあるレストランや聖マリア教会が建ち並んだり観光客向けの馬車が通ったりと非常に見ごたえがあります。
近くにはかつての王の居城、ヴァヴェル城があり、ポーランドの国宝を見ることができます。
クラクフを拠点にアウシュビッツ強制収容所やヴィエリチカ岩塩坑にも行けるので、できれば4日以上は滞在したい街です。なぜか知らないけど中国の団体さんもいないので観光もしやすいですよ。
3位:ポルト(ポルトガル)
ポルトガル第2の都市、ポルト。オレンジ色の家々と川にかかるドン・ルイス1世橋がものすごく絵になります!
アズレージョと呼ばれるタイルが敷き詰められた教会とか坂道を上るトラムとか雑然とした街並みも異国情緒たっぷり。僕は時間の都合でたった2日しか滞在できませんでしたが、できれば5日ぐらいぶらぶらして過ごしたかった街です。物価も安いしね。
街の中心地にはハリーポッター魔法世界のモデルとなった世界一美しい本屋レロイ・イ・イルマオン書店があるのでファンの方はぜひどうぞ!行列に並んだあげく、入場料として3ユーロ取られるけど。。
ちなみに僕は特にファンではなかったので、代わりに世界で最も荘厳なマクドナルド「マクドナルド・インペリアル」で朝マックしてきました。……フツーの味でした。
2位:タリン(エストニア)
エストニアの首都、タリン。 到着したときは夜だったんですが、ライトアップされた城門がおとぎ話の世界のようにかわいらしくて感激しました。
旧市街としては決して大きいわけではありませんが、城壁があって尖った塔が数多くあってとにかくメルヘンチック!われわれのイメージする中世都市のすべてがここにあります。
もしある程度の英語スキルがあるならウォーキングツアーに参加してみるのがおすすめ。ここのがガイドさんはとてもユーモアが効いていておもしろかったです。
カイドさんから聞いた話の一例
- タリンはお金が無かったから街の改修がができず、結果的に13世紀までさかのぼる旧市街が残った。
- エストニアではサッカーが人気。イタリアに1-3で負けたときは「あのイタリアに3点しか取られなかった!」と大喜びだった 。
- エストニア語には三人称の性別が無く、また未来時制もない。"We have no sex, no future"
1位:エディンバラ(スコットランド)
スコットランドの首都、エディンバラ。 こんなに豪華な街だなんて知らなかった……いろんな国、街を訪れたけれど、これほど荘厳な街は他に無かったと断言できる。ただぶらぶらと街を歩くのがこんなに楽しかった所はないです。ロンドンもいいけど、パリも、ローマも、バルセロナもいいけど、カッコいい街が好きなら絶対にエディンバラがおすすめ!特に晴れた日のカールトン・ヒルからの市街の眺めは筆舌に尽くしがたいです。まあなかなか晴れてくれないんですけどね。。
もし映画トレインスポッティングが好きなら 新市街のプリンセスストリートを疾走してみるのも楽しいかも。劇中のように車にぶつからないように注意してくださいね。
次点
ブダペスト(ハンガリー)グダンスク(ポーランド)
チェスキー・クルムロフ(チェコ)
プラハ(チェコ)
ヴァレンシア(スペイン)
グラナダ(スペイン)
リスボン(ポルトガル)
ダブリン(アイルランド)
レーゲンスブルク(ドイツ)
……どの街も同じぐらいすごくて順位がつけられませんでした。。
以上、お気に入りの旧市街でした。次回の旅行の参考になれば幸いです。
ヨーロッパの旧市街をみると、日本にも旧市街が残っていたらと思わずにはいられなくなります。京都にはわずかながら残っているけど、どんどん建て直されているらしいしですし。古いものを長く使う、保存するというのは日本人のメンタリティーに合っていそうな気がすんるんだけどなー。